AX by GeneL / なぜ、FDE型の伴走なのか

なぜ今、“作れる人を借りる”のか。

海外の内製化の動き、FDEという職種の広がり、そして日本の中小企業が直面している採用の壁。当社がFDE型の伴走を選んだ理由を、データと出典でご説明します。

Trend

ソフトウェアを“発注して待つ”時代は、
すでに終わりつつあります。

ソフトウェアを作る人は、ソフトウェア会社にいる。
——その常識は、海外ではもう成り立っていません。

60%
米国のテック職のうち、
テック企業“以外”に勤務する割合
10%
米ソフトウェア開発者170万人のうち、
ソフトウェア製品会社に勤める割合
70%
過去5年で、外部委託していた業務の
一部を社内へ戻した経営層(グローバル)
42%
外部委託の最大の動機は「専門人材」。
コスト削減は34%(2020年は70%)
出典:CompTIA「State of the Tech Workforce」2025・2026年版/米国労働統計局(BLS)Occupational Outlook Handbook・2025年データ/Deloitte「Global Outsourcing Survey 2024」(経営・技術リーダー500名超)
※ 公平を期すために付け加えると、同じ調査で 80%の経営層は「外部委託への投資を維持または増やす」とも回答しています。起きているのは全面的な内製化ではなく、「どこを内に持ち、どこを外から借りるか」の選び直しです。

小売も、製薬も、外食も。自分たちでソフトウェアを作り始めました。

これは一部のIT先進企業の話ではありません。店舗を持ち、モノを売り、コーヒーを淹れている会社が、自社のエンジニア組織を持つようになっています。

Walmart(小売)
2022

社内技術組織「Walmart Global Tech」は世界で2万名超。店舗・EC・サプライチェーンから230万人の従業員向け業務システムまで内製。

Sanofi(製薬)
2026

ベンダー製のAIを買わず、自社で生成AI基盤を開発(利用者6万名)。IT部門の自動化だけで年1,000万ユーロを削減。

Starbucks(外食)
2026

年間約4億ドルを投じているソフトウェア費を見直し、購入していた在庫管理・設備保守・POSを自社開発品へ置き換え中。AI支援開発が前提。

そして、「客先に入って作るエンジニア」という職種が生まれました。

フォワード・デプロイド・エンジニアFORWARD DEPLOYED ENGINEER / FDE

AIを“導入”しただけでは、業務は変わりません。自社の実データ・実業務に合わせて作り込み、現場で回るところまで持っていく人が要る。その役割を担うため、顧客企業の内側に入り込んで実装するエンジニアが、いま世界中で採用されています。

2026年5月、Anthropic と OpenAI が同じ日に、実装を専門とする合弁会社をそれぞれ設立。その2ヶ月後、AWSが10億ドルを投じて同じ役割の専門部門を新設しました。FDEの求人数は2025年の1〜9月で8倍以上に増えています。

「顧客はFDEの導入を終えると、新しいソリューションと、新しいエンジニアリング能力の“両方”を手にして去っていく」
— AWS Francessca Vasquez(VP of Frontier AI Engineering and Services)

日本の大企業も、同じ方向へ動き出しています。

ニトリホールディングス
2022 —

子会社「ニトリデジタルベース」を設立し、業務システムと自社アプリを内製。IT人材を2025年に700名、2032年に1,000名とする計画を公表。

ダイキン工業
2017 —

社内に「ダイキン情報技術大学」を開設。新入社員が2年間の全日制でAI・ITを学ぶ。2023年度末までに1,500名の育成を達成。

JR東日本
2023 —

2027年度末までにデジタル人材3万名の育成をKPI化。専任の「DXプロ」を配置し、アジャイル開発の内製を推進。

つまり、いま起きているのは「AIツールを導入するかどうか」の話ではありません。自社の業務を作り替えられる人が、社内にいるかどうか——そこで差がつき始めています。
Reality

けれど、その答えは
これまで“大企業のもの”でした。

自社でエンジニアを抱える。正しい。けれど、多くの企業の前には三つの壁があります。

WALL 01

そもそも、採れない

エンジニアの転職求人倍率は、全職種平均の4倍以上。1人の候補者を十数社で奪い合っている状態が続いています。

12.04倍
エンジニア(IT・通信)の転職求人倍率
全職種平均は 2.86倍(2026年8月時点)
WALL 02

採れても、見極められない

技術面接は、評価する側に技術がなければ成立しません。エンジニア組織を持ったことのない会社では、入社してみるまで分からない。

640万円
年収600万円の人材が半年で早期離職した
場合の企業損失(採用費・教育費等を含む試算)
WALL 03

そして、戻せない

採用は、間違えても巻き戻せません。年収に加えて社会保険料の会社負担と採用費がかかり、内定の承諾までに二ヶ月前後、さらに前職の引き継ぎ期間を要します。

889万円
年収600万円のエンジニアを中途採用した
場合の初年度負担(当社試算・内訳は下記)
WALL 01:doda 転職求人倍率レポート(2026年8月)。同社会員データに基づく独自指標です。/ WALL 02:エン・ジャパン「早期離職に関する実態調査」(2025年8月)の試算。在籍人件費360万・採用費用180万・マネジメント費用36万ほかの内訳が公開されています。なお「評価できる人がいない」点については、これを直接示す統計は確認できていません。当社の見解としてお読みください。/ WALL 03:年収600万円+法定福利費 約94万円(会社負担率 約15.7%・2026年度料率)+人材紹介手数料 約195万円(理論年収の32.5%)=約889万円。料率の出典は全国健康保険協会および日本年金機構。年収水準は厚生労働省「IT・デジタル人材の労働市場に関する研究調査事業」(令和6年3月)のレベル4中央値 635万円を参考にしています。

日本は、この壁の前で止まっています。

内製化を「進めている」と答えた日本企業は 22.3%。米国は 46.4%。「必要な部分は内製化できている」まで含めると、日本 39.0% に対して米国は 83.5% に達します。
そして——内製化を進めている日本企業の 82.3% が、その課題として「人材の確保や育成が難しい」を挙げています。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)「DX動向2025」図表2-14・2-16(日本 n=1,500/米国 n=509/内製化の課題は n=334・複数回答/2025年2〜3月調査)
やるべきことは、分かっている。
でも、手が届かない。
採用という手段しかないなら、そうなります。
けれど、エンジニアを“自社で抱える”ことと、“必要なときに使える状態にする”ことは、同じではありません。
Compare

採用する場合と、借りる場合。

エンジニアを1名採用する
AXパートナーを 0.3人月 借りる
稼働量
フルタイム(月140〜160時間)
月40時間(0.3人月)。必要に応じて増減できます
動き出すまで
募集を決めてから内定承諾まで約54日。そこに前職の退職期間が加わります。内定辞退も15%発生
ご契約後、速やかに着手(開始時期はご相談の上で決定)
見極め
入社してみるまで分からない。社内に評価できる人がいなければ、技術面接は成立しません
無料の業務診断で、進め方と人を見てからご判断いただけます
増やす・減らす
いずれも容易ではありません
月単位で調整可能。繁忙期だけ厚くすることもできます
合わなかったとき
巻き戻せません。半年での早期離職なら 約640万円 の損失
契約期間の満了で終了できます(最低3ヶ月〜)
費用
初年度 約889万円(年収600万円+法定福利費 約94万円+人材紹介手数料 約195万円)
年 360万円(月30万円×12ヶ月・税別)

※ 0.3人月=月40時間相当の稼働です(フルタイム稼働を月140時間として換算)。
※ フルタイムで常時必要な業務であれば、採用されたほうが合理的です。業務委託の単価は、フル稼働で比べれば正社員を上回ります(フリーランスSEの平均単価は月72万円・2026年9月時点。人材エージェントの公開案件ベース)。当社の価値は単価の安さではなく、必要な量だけ確保でき、合わなければ止められることにあります。
※ 採用側の数値の出典はこのページの「三つの壁」に記載しています。費用はいずれも当社試算です。

資料は現在準備中です Download

まだ相談するほどではない方へ。
資料をお送りします。

社内で検討・共有するための資料をご用意しています。ご登録いただいたメールアドレスへ、完成しだいお送りします。営業のお電話はいたしません。

ご入力いただいた情報は、資料の送付と関連するご案内のためにのみ利用します。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。

無料・オンライン30分

御社の“AIで楽になりそうな業務”を、
一緒に探しにいきませんか。

売り込みではありません。まずはお話を伺い、AIで効きそうな業務を効果の大きい順に整理してお返しします。そのうえで、進めるかどうかをご判断ください。

ご入力いただいた情報は、ご連絡および業務診断のためにのみ利用します。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。

※ 2営業日以内に担当者よりご連絡いたします。

無料で相談する